1930年代にフランス東部、スイスに隣接するジュラ山脈の間に広がる眼鏡の産地で作られたヴィンテージです。王冠を意味する「クラウン」と、丸形を意味する「パント」を組み合わせたシェイプのクラウンパントは、フランスの伝統的な物作りを継承するLescaをはじめ、数々のブランドで引き継がれるフランスヴィンテージの代名詞ともいえるものです。その源流とも言えるであろう、30年代に作られたセルロイド製の生地は硬く、テンプルはカチっとしたよい音がなります。30年代といえば、ルイ・アームストロングの名曲、「C’est si bon」が生まれた頃ですね。100年の時を経た今でも日常的に使える状態です。レンズの状態からこれまで使われた形跡がなく、おそらくデットストックと思われます。今では存在しない機械で、職人によって作られたハンドメイドは、なんとも言えない味があります。色は「ボルドー」と「マルーン」に近いです。ボルドーは、フランスのボルドーワインが呼称の由来で、マルーンはフランス語でクリなどの実を表す「マロン(marron)」に由来します。42□24-130PD 66フロント幅:127mmフロント高: 45mmテンプル長:130mmブリッジ幅 : 24mmレンズ横幅 : 42mm※素人採寸のため、多少の誤差はご了承ください。Made in Franceヴィンテージフレームに理解のある方のみお願いいたします。※サイズ感について現物を手にしていただくことができませんが、PD(瞳孔間距離)がフィットしてれば、正面のサイズ違いは防ぐことができます。ご自身のPDをご存知ない方は、予め計測のうえご検討いただけたらと思います。PDの計測は、LivePDCalculator など無料でアプリが瞬時に計測できて便利です。Frame France LescaラウンドフレームクラウンパントフレンチeyeglasseseyewareJULIUS TART OPTICALOLIVER GOLDSMITH
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