ミッドセンチュリーの頃に製造され、遊び心のある彫金が施された、シックでとても雰囲気のある指輪です。濃紺のブラックサファイア8個の真ん中に小さな一粒のダイヤモンドがセッティングされています。地金が9金であることを示す『375』の刻印、イギリスのバーミンガムで製造されたことを示す錨の刻印がありますが、年代を示す刻印はサイズ直しで消えています。製造された工房を示す『CPS』の刻印からバーミンガムのVyse Streetにあった『C P S Jewellery Co Ltd』で製造されたもののようです。またこの工房が1957年ごろから活発に製造を始めているようですので、この指輪の製造年代も1950年代後半から1960年代頃に製造されたと推測できます。■ 商品の状態: 経年の使用感が感じられ、長年の使用による小傷はありますが良い状態だと思います。■リングサイズ:15号■素材:9金、サファイア8石、ダイヤモンド■時代:1950年代後半~1960年代頃しっかりとした作りで強度や重さも適度にあります。愛された指輪の長い歴史を引き継ぎ、次の持ち主になっていただければと思います。ご質問はお気軽にお問い合わせください。どうぞよろしくお願いいたします
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